reveal.jsプレゼンツール徹底活用術

2018-11-25T23:57:18Z | 2分で読めます | 更新日時 2018-11-25T23:57:18Z

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以前に、プレゼンツール調査まとめ で取り上げたReveal.jsですが、実際に使ってみましていろいろと詳しい使い方が分かったので、まとめます。
何より、子供向けにプレゼン資料を作成するときにルビをふる作業がパワーポイントを使うケースと比べ格段に楽になります。ぜひ活用下さい!

サンプルを見る

https://revealjs.com
ここにすべてのケースが見れますので、確認しておくと良いかと思います。
基本は、HTMLですので、HTMLでできることは何らかの方法で実現可能です。ルビ振り、音声再生、動画再生、youtube埋め込み、…..など
ちなみにプレゼンするときは全画面表示にすることでHTMLでやっていること自体も隠せます

ダウンロード

https://github.com/hakimel/reveal.js からダウンロードします。一旦ダウンロードしてしまえば通常の利用にはインターネットにつなぐ必要はありません。

マークダウンで記載する

通常、以下の タグ内に記入します

ですが、ここはMarkdown形式で記入したいところですので、上記のsectionタグ部分を例えば以下のようにします。これで、—を行頭に書くことでスライドの区切りとなります。»>を行頭に書くとバーチカルの区切りとなります。

背景を指定

文字だけでなく、背景を指定するには以下のようにします。通常のHTMLで記載する場合と、Markdownでの場合を両方書いておきます。

展示会場などでずっと表示し続ける

自動ページめくりや、最終ページに行ったら最初のページに戻すことも簡単です。
まず、一番うしろに以下のような記述がある部分があります。
デフォルトだと、抜けている部分も多くあるかと思います。

この中で、 autoSlide:””, という部分を加えると自動的にページめくりがなされます。単位はミリ秒ですので、4000とすると4秒となります。
また、ページによって長く表示させたいページがあるかと思います。この場合は、ページの属性に以下のように設定します。

もしくは

最終ページには以下を入れておき

以下のようなプログラムをscriptタグに記載しておけば、最終ページに行ったら、トップから表示してくれます。これで自動スライドショーが可能です

映像ページは再生している間は自動でページが変わらないようにする {.wp-block-heading} 以下のようなページを用意しておきます

これについて、以下のスクリプトで制御します

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about me

皆様はじめまして。
今、プログラミング教育が普通に行われていて、普通にPythonとかAIといった言葉が交わされることは喜ばしいことだなぁと感じています。

プログラミングを実際にすることで、もっとこうしたい!と欲が出てきて、いろいろと考えたり、もっと便利にしたい!と思って、世の中のUI/UX/DXのことを理解できたりします。

深さをとことん追求する中で、幅が出て一人ひとりの味が出てくる。
AIに負けない部分は、実はとっても人間らしさだったりします。
本当に必要なことを考えていけたら良いなぁと思っております。