部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない

[amazonjs asin=”B00GUBVB8S” locale=”JP” title=”部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (角川書店単行本)”]

9連休を頂いた年末年始。
なかなかの大型連休です。当然、この機会にあれもこれもと欲張って本を買い込んだのですが、結局じっくりと読んだ本がこれです。

田舎への帰省途中、iPhoneにインストールしたKindleアプリで読みました。
読みたい時にすぐに購入して読み始められる有難さ。しかもいつでも、読み直せる。保管場所もいらない。改めて感動です。ITサービスのありがたさ感じます。

さて、この本「プレーイング・マネージャー」になってはいけない。という副題がついています。とっても興味をそそられます!
しかも、著者は、ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長兼CEOの出口治明氏。業界に闘いを挑み、見事常識を覆した立役者です。社長の岩瀬大輔氏と共に時の人ですね。

プロレス化したサッカー場で相手を負かすには、ダイバーシティを取り入れ「プロレスラー」を採用すること。サッカー選手をベンチに下げて、プロレスラーを投入しなければ、新しくなった市場のルールには対応できないのです

これ、確かに市場のニーズと合致していないと、駄目ってことですよね。自分たちが良いものと思っていても、通用するかどうか?相手に聞かないと分からないもの。

ルールを作るときは、あいまいさや、誤解の余地がないようにする。部下を迷わせないためにも、「ルールを具体的にしておく」ことが大切です。

たしかにビジョンを定めても、それをどう解釈してよいのか分からなければ、結果として、無数の解釈が出てしまいます。具体的に分かりやすく、誤解が生じないよう誰が見ても、こう解釈するしかない、というレベルまで持っていけるのが理想ですね。

最初の触りだけでも、こんな感じで、これから役立ちそうな話が満載のおススメ本です。

単行本はこちら
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