部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない

2014-01-07T13:40:39Z | 2分で読めます | 更新日時 2014-01-07T13:40:39Z

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9連休を頂いた年末年始。
なかなかの大型連休です。当然、この機会にあれもこれもと欲張って本を買い込んだのですが、結局じっくりと読んだ本がこれです。

田舎への帰省途中、iPhoneにインストールしたKindleアプリで読みました。
読みたい時にすぐに購入して読み始められる有難さ。しかもいつでも、読み直せる。保管場所もいらない。改めて感動です。ITサービスのありがたさ感じます。

さて、この本「プレーイング・マネージャー」になってはいけない。という副題がついています。とっても興味をそそられます!
しかも、著者は、ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長兼CEOの出口治明氏。業界に闘いを挑み、見事常識を覆した立役者です。社長の岩瀬大輔氏と共に時の人ですね。

プロレス化したサッカー場で相手を負かすには、ダイバーシティを取り入れ「プロレスラー」を採用すること。サッカー選手をベンチに下げて、プロレスラーを投入しなければ、新しくなった市場のルールには対応できないのです

これ、確かに市場のニーズと合致していないと、駄目ってことですよね。自分たちが良いものと思っていても、通用するかどうか?相手に聞かないと分からないもの。

ルールを作るときは、あいまいさや、誤解の余地がないようにする。部下を迷わせないためにも、「ルールを具体的にしておく」ことが大切です。

たしかにビジョンを定めても、それをどう解釈してよいのか分からなければ、結果として、無数の解釈が出てしまいます。具体的に分かりやすく、誤解が生じないよう誰が見ても、こう解釈するしかない、というレベルまで持っていけるのが理想ですね。

最初の触りだけでも、こんな感じで、これから役立ちそうな話が満載のおススメ本です。

単行本はこちら
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about me

皆様はじめまして。
今、プログラミング教育が普通に行われていて、普通にPythonとかAIといった言葉が交わされることは喜ばしいことだなぁと感じています。

プログラミングを実際にすることで、もっとこうしたい!と欲が出てきて、いろいろと考えたり、もっと便利にしたい!と思って、世の中のUI/UX/DXのことを理解できたりします。

深さをとことん追求する中で、幅が出て一人ひとりの味が出てくる。
AIに負けない部分は、実はとっても人間らしさだったりします。
本当に必要なことを考えていけたら良いなぁと思っております。