いろいろとやりたくなってmercurialをインストールしてみました
まずは、
http://www.selenic.com/mercurial/release/
から、最新のバージョンを確認してダウンロードします。
すぐにインストールを開始したいところですが、pythonの実行環境を準備しないといけません。
.bashrcに以下を記載します
これで実行環境が準備できました。インストール実行します
これで、完了です。
続いてHTTPで公開するため、公開ディレクトリに ~/local/src/mercurial-1.4.1にできた
hgwebdir.cgi
をコピー、新たに
hgweb.configを以下のように作成します
を作成します
さらに、便利に使うため、.htaccessを作成
基本認証のパスワードを.htpasswdとして、
/virtual/ユーザーID/
に保存します
以上で、インストールと環境は完成です!
つづいてレポジトリを作成
管理したいディレクトリにて、
これで完成です
レポジトリごとにいろいろな設定が可能です。
バージョン管理から除外するファイルの設定を
レポジトリの管理ディレクトリに、.hgignore というファイルを作成します。以下はサンプル
これでOKです。
あとは、hgコマンドを使って操作してください。
続いてクライアント側の操作です
クライアント側にも同様にして、mercurialのインストールが必要です。まあ、クライアントもサーバーもないのがmercurialなんですけれど。
インストールが終わったら、サーバー側のレポジトリから情報を引っ張ってきます
これでOKです。
あとは、hg add hg ci などとやっていけばバージョン管理完成です
追記
mercurial本が出ていました
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