Microsoft Windows10の「Windows Subsystem for Linux」(WSL)のベータ段階が終了し正式にサポートということで待ち構えていました。早速インストールしてみました。
まずは、「Windowsの設定」から「更新とセキュリティ」の画面を出します。一番上に表示される「Windows Update」の「更新プログラムのチェック」をクリックすると、ダウンロードが開始されます。
胸を踊らせながら、再起動するとインストール開始です。
ほどなく、インストール完了。見た目もほぼ変わりなく何事もなかったかのような様子。
普通に、Vagrantを立ち上げようとしたらエラー。これまでの対処ノウハウをもとにまあなんとかなるさ、と対して気にせずに、VirtualBoxから起動を試みると見事に失敗。ちょっと事の大きな話になりそうな気がしてきました….。
そこで、開き直って、「Windows Subsystem for Linux」を使ってみようかと….
- 設定から、Windows Subsystem for Linuxをオンにします
- windowsストアから、ubuntuをインストール。なんと数分でインストール完了
- cmdから、ubuntuと入力すると、普通にubuntuが起動します
- せっかくなので以下徹底してやり始めます
ということで、備忘録的に綴っていきます
$ sudo add-apt-repository ppa:ondrej/php
$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude install php7.2
$ sudo /etc/init.d/apache2 start
とここでエラー。普段CentOS7を使っていたので最近のUbuntuについていけていないことを反省しつつ、
$sudo vim /etc/apache2/apache2.conf
//この2行を一番下に追加する
AcceptFilter http none
AcceptFilter https none
これで、
$ sudo /etc/init.d/apache2 start
何事もなく起動。
windows上のブラウザから、http://localhost
を閲覧するとおなじみの画面表示がなされ一安心。
意外にも楽で良さそう!
少しづつ、いじっていきます。
sudo aptitude install npm
ln -s /usr/bin/nodejs /usr/bin/node
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