coLinuxをインストールする

windowsで開発、linuxで運用、でもクライアントはwindowsというLAMPなシステム開発を行っている方も多くいらっしゃると思っております。
そんな方へ。
自分のPCだけで、開発、デバックが実際の環境と限りなく同じくできるものがあるとすれば、使ってみる価値があるのではないでしょうか?

さて、実際には、
http://scratchpad.fc2web.com/colinux/install-0.7/
を参考にインストールさせてもらっています。ここでは、それをベースに、今からやるには、こうしたら便利というものを記載してみます。
その1
cygwinは、個人的には使わないので、colinuxをインストールするために入れるのは、面倒というか、邪魔かなと思っています。もっともそれ以外で使う目的があれば、別に問題ないかと思います。
高速ダミーファイル作成ツール makedummyも不要です。今は、windowsXPとかを皆さんお使いですので。
ダウンロードするのは、
coLinux-0.7.3.exe
Ubuntu-7.10.ext3.2GB.7z
です。
あとは、7z形式を解凍できる解凍ソフト(フリーであります)
その2
swapファイルは、以下のように作成します。
512Mのswapファイルの場合は
C:\> fsutil file createnew swap.img 536870912
これでOKです。
その3
上で、swapについては展開済みなので、OKです。7z形式を解凍するには、
http://www.7-zip.org/から、ファイルをダウンロードして解凍できます。
cygwinやmakedummy.exeは不要です。
その4
そのままでいけます。
その5
4つのやり方が掲載されていますが、そこに書いてあるとおり、
coLinux(0.7.x)のインストール [TAP-Win32でのNAT接続]
がお薦めです。
安定性と設定のしやすさなど、多少の犠牲はあるけれど、自分でコーディング、テストするには十分です。
ubuntuでは少しファイル名が違う部分があります。

# cd /etc/network
# editor interfaces

となります。
その6
そのままでいけます。
ただ、ubuntuでやる場合は、多少違います。ディストリビューションが違うのでそれは、仕方ありません。

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