「言葉にできるは武器になる」株式会社電通 梅田悟司著 日本経済新聞社刊を読んだ

「言葉にできる」は武器になる。
【内容紹介】 第一線で活躍するコピーライターが公開する「もやもやした気持ち」を言葉にする技術!新人からベテランまで、プレゼン・面接から日常生活まで、どんな時も役に立つ一生モノの伝える力を手に入れよう! 【できる人は「内なる言葉」を磨いている...

日頃、頭だけで考えて、パンクすること多々ある中、この本は理論と具体例で非常に有益でした。今日から使えるノウハウ満載です。

頭にあることを書き出す

この手の本では必ずでてきます。外部化の話。内なる声、頭に浮かんだことを書き出すことが大事です。頭が空になると、考える余裕が生まれるといいます。普段から、ちょっとしたひらめきを、メモできる環境づくりをしてみたいと思います。せっかくのひらめきが、さっき良いこと考えたんだけれど、なんだったっけ?と考え出すとそれだけで常に頭にハテナが陣取ってしまいます。

T字型思考法 連想と深化

ここで、独自の考え方が登場です。
内なる言葉に対して、
「それで?」と何が言いたいのか?何がしたいのか?を深化させる。
「本当に?」と本当に意味があるのか、より広い視野で捉え直す。
「なぜ?」とより抽象度を高くして、本質的な課題について考える。
これをしっかりとやっていると鍛えられそうです。

その他にも、思考方法のノウハウ満載です。「悩んだ人にだけ、自分の自分のことばはやってくる」おすすめです。

「言葉にできる」は武器になる。
【内容紹介】 第一線で活躍するコピーライターが公開する「もやもやした気持ち」を言葉にする技術!新人からベテランまで、プレゼン・面接から日常生活まで、どんな時も役に立つ一生モノの伝える力を手に入れよう! 【できる人は「内なる言葉」を磨いている...

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