lsコマンド完全攻略!サイズ表示から並び替えまで便利なオプションまとめ

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lsコマンド完全攻略!サイズ表示から並び替えまで便利なオプションまとめ

LinuxやMacのターミナルで最も頻繁に使う ls コマンド。 デフォルトの表示ではファイルサイズがバイト単位で読みにくかったり、ファイルが多すぎて目的のものを探しにくいことがあります。

今回は、ブログ主がよく使う「これだけは覚えておきたい」便利なオプションを逆引き形式でまとめました。

1. 基本:サイズを読みやすくする (-h)

ファイルサイズを K (KB), M (MB), G (GB) の単位で表示します。 単体ではなく、詳細表示の -l と組み合わせて使うのが鉄板です。

ls -lh

2. 並び替え(ソート)で探す

ファイルが大量にある場合、標準のアルファベット順よりも「サイズ順」や「時間順」が便利です。

目的 コマンド 解説
サイズが大きい順 ls -lhS 容量を食っているファイルを見つける時に便利
更新日時が新しい順 ls -lht 直近で編集したファイルを上に表示
更新日時が古い順 ls -lhtr r (reverse) をつけると最新が一番下に来るのでログ確認に最適

3. 表示内容をカスタマイズする

目的 オプション 解説
隠しファイルを表示 ls -a .gitignore.env などを見るとき
ディレクトリを区別 ls -F フォルダ名の末尾に / をつけて判別しやすくする
再帰的に表示 ls -R サブディレクトリの中身もすべて表示

4. おすすめの組み合わせ(最強の三種の神器)

迷ったらこれを使いましょう。

  • ls -lha : すべてのファイルを、読みやすい単位で、詳細に表示。
  • ls -ltr : ファイルを更新日時順に並べて、最新を一番下(プロンプトのすぐ上)に表示。

効率化のコツ:エイリアス設定

毎回オプションを打つのは大変なので、~/.zshrc~/.bashrc に設定を書いておきましょう。

# 読みやすい詳細表示を 'll' で実行
alias ll='ls -lh'

# 最新のファイルを常に一番下に表示する 'lt'
alias lt='ls -lhtr'

設定を保存して source ~/.zshrc すれば、次から ll だけで快適にファイル確認ができます!