ながらくwindows7上にて、colinuxを動かしてubuntu9.04にて開発環境を用意していましたが、さすがにパッケージも古くなり、新しいパッケージもなくなり、ちょっときつくなってきたため、colinuxで比較的新しいdebian squeezeを手にいれることにしました。
以下は、そのまとめ。参考になれば幸いです。
まずは、colinuxを入手する
http://sourceforge.net/projects/colinux/files/
から、colinux-stable とImages 2.6.x Debianの中から、Debian 6.0 Squeezeをダウンロードします。
c:\usr\colinuxに配置します
debianのイメージは、7zという拡張子がついています。これは圧縮ファイル。解凍すると2Gのファイルになります。
続いて、squeeze.confファイルの編集。
ファイル名は別になんでも良いのですが、そのまま利用。以下のように編集します。
これでOK。eth0の設定あたりでつまずくかもしれません。
とりあえず起動します。これも、squeeze.batをダブルクリックするだけ。以前と比べてとてもラクですね!
まずは、ネットワークまわりを設定します
以下のように編集します
続いて
以上で、ネットワーク再起動します
ここで普通はSSHなどを設定するのですが、どうぜ2Gのイメージでは足りなくなることが見えています。すぐに増やします。
一度、colinuxはシャットダウンします。
windowsにもどって、コマンドプロンプトで、大きめのディスクイメージをつくります。
ちなみに、
10GBだと10737418240
5GBだと5368709120
です。
※ここで、例えばOSの変更の可能性を残して、5Gをユーザー用、5Gをシステム用として分けて使い、OSを変更するときには、作成データはそのまま移行できるようにしてもいいかも
続いて、最初に設定したsqueeze.confを再設定します。
これで、debian起動させます。
起動したら、ファイルシステムを設定
少し?時間かかります。マウントしてコピーします
コピーが完了したかを確認して、コピーしなかったフォルダーを作成