colinuxで快適!開発環境を手に入れる

2012-03-21T14:45:02Z | 2分で読めます | 更新日時 2012-03-21T14:45:02Z

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ながらくwindows7上にて、colinuxを動かしてubuntu9.04にて開発環境を用意していましたが、さすがにパッケージも古くなり、新しいパッケージもなくなり、ちょっときつくなってきたため、colinuxで比較的新しいdebian squeezeを手にいれることにしました。
以下は、そのまとめ。参考になれば幸いです。

まずは、colinuxを入手する
http://sourceforge.net/projects/colinux/files/
から、colinux-stable とImages 2.6.x Debianの中から、Debian 6.0 Squeezeをダウンロードします。
c:\usr\colinuxに配置します
debianのイメージは、7zという拡張子がついています。これは圧縮ファイル。解凍すると2Gのファイルになります。

続いて、squeeze.confファイルの編集。
ファイル名は別になんでも良いのですが、そのまま利用。以下のように編集します。

これでOK。eth0の設定あたりでつまずくかもしれません。

とりあえず起動します。これも、squeeze.batをダブルクリックするだけ。以前と比べてとてもラクですね!
まずは、ネットワークまわりを設定します

以下のように編集します

続いて

以上で、ネットワーク再起動します

ここで普通はSSHなどを設定するのですが、どうぜ2Gのイメージでは足りなくなることが見えています。すぐに増やします。
一度、colinuxはシャットダウンします。

windowsにもどって、コマンドプロンプトで、大きめのディスクイメージをつくります。
ちなみに、
10GBだと10737418240
5GBだと5368709120
です。

※ここで、例えばOSの変更の可能性を残して、5Gをユーザー用、5Gをシステム用として分けて使い、OSを変更するときには、作成データはそのまま移行できるようにしてもいいかも
続いて、最初に設定したsqueeze.confを再設定します。

これで、debian起動させます。

起動したら、ファイルシステムを設定

少し?時間かかります。マウントしてコピーします

コピーが完了したかを確認して、コピーしなかったフォルダーを作成

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about me

皆様はじめまして。
今、プログラミング教育が普通に行われていて、普通にPythonとかAIといった言葉が交わされることは喜ばしいことだなぁと感じています。

プログラミングを実際にすることで、もっとこうしたい!と欲が出てきて、いろいろと考えたり、もっと便利にしたい!と思って、世の中のUI/UX/DXのことを理解できたりします。

深さをとことん追求する中で、幅が出て一人ひとりの味が出てくる。
AIに負けない部分は、実はとっても人間らしさだったりします。
本当に必要なことを考えていけたら良いなぁと思っております。